私は、小平市鷹の台近辺の玉川上水で10年以上生き物観察会を実施してきました。生活圏にありながらも、ここには驚きの生態系が残されていること、同時にそれが急速に失われつつあることに気がつきました。世界的にも生物多様性の消失に歯止めの効かない今、まさにこの奇跡的に残された生態系は手を加えず生き物の視点で守るべきところです。
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その次の日の東京新聞「小池知事・会見ファイル」によると、「現地視察は必要に応じて」というタイトルがありました。「公的に行くということで日程が決まっているわけではございません」 という期待して良いのかどうか悩むような発言ですが、全く無視されているわけでもなく、十分期待できる答えだと私は希望を持ちました。
このような署名活動が実現した背景には、署名仲間たち、協力者たち、私の知り得ないところで応援してくださったいる方々の力があります。この場を借りて大きな感謝を伝えたく思います。